維新 次の衆院選 小選挙区 公認候補予定者の支部長100人超える

次の衆議院選挙に向けて、日本維新の会の小選挙区の公認候補予定者となる支部長が100人を超えました。

日本維新の会は、次の衆議院選挙で野党第一党になることを目標に掲げ、全国に289ある小選挙区すべてに候補者を擁立したいとしています。

藤田幹事長は12日の記者会見で、次の衆議院選挙で、小選挙区の公認候補予定者となる支部長を新たに8人決定し、支部長の数が100人を超えて、合わせて104人になったと発表しました。

一方、野党第一党の立憲民主党の支部長は、現時点で151人となっています。

藤田氏は「われわれが掲げている野党第一党を目指すということは、立憲民主党を超えることなので、お互いに切磋琢磨(せっさたくま)すればいい。候補者をしっかりと擁立し、選択肢を示すことに注力したい」と述べました。