ガソリン価格 8週連続の値上がり 全国平均1リットル173.3円

国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、レギュラーガソリンの小売価格は今月10日時点の全国平均で1リットルあたり173.3円となり、先週から0.8円値上がりしました。値上がりは8週連続です。

国はガソリンなどの燃料価格の負担軽減策として石油元売り会社に補助金を支給していますが、ことし1月以降、補助額が段階的に縮小されていることなどからレギュラーガソリンの小売価格も値上がりしました。

173円台になるのは去年7月以来、およそ1年ぶりです。

経済産業省は、補助金によってガソリン価格は、9.2円抑制されたとしています。

また、13日以降、各地のガソリンスタンドに卸される分から、1リットルあたり10.4円の補助金を支給することにしています。

今後の見通しについて石油情報センターは「サウジアラビアで原油の自主的な追加減産が延長されたことなどから価格が上昇している。また、国の補助金も減ることから値上がりが予想される」と話しています。