埼玉県立博物館の屋外施設で看板倒れ 男児の頭にあたりけが

埼玉県教育委員会は、7月2日に寄居町にある県立博物館の屋外施設で、設置されていた看板が倒れ、10歳の男の子の頭にあたってけがをしたと明らかにしました。事故後、施設内の看板の緊急点検を行ったとしています。

県教育委員会によりますと、7月2日の正午ごろ、寄居町の埼玉県立川の博物館の屋外にあるアスレチック施設「荒川わくわくランド」で、高さ2メートル余りの看板が倒れ、家族と訪れていた10歳の男の子の頭にあたりました。

男の子は病院に搬送され、頭を4針縫う処置を受けましたが、命に別状はないということです。

倒れた看板は、施設がオープンした平成9年から設置されていて、木製の柱の根元が腐っていたということです。

博物館では、職員が毎日、施設内の看板などを目視で確認していて、事故があった日も開館の前に確認していましたが、異常は確認されなかったということです。

今回の事故をうけて、博物館は施設内の看板の緊急点検を行いました。

埼玉県教育委員会文化資源課は「利用者の方がけがをする事故はあってはならないことで申し訳なく思います。点検方法を見直し、再発防止に努めたい」とコメントしています。