5月の完全失業率2.6% 前月と変わらず横ばい

5月の全国の完全失業率は2.6%で、4月と変わらず横ばいでした。
ただ、就業者数の増加は続いていて、総務省は、新型コロナが5類に移行し、経済活動が活発化したことが影響しているのではないかとしています。

総務省によりますと、先月の就業者数は6745万人で、前の年の同じ月と比べて15万人増え、10か月連続の増加となりました。

一方で、先月の完全失業者数は188万人で、前の年の同じ月と比べて3万人減っていて、3か月ぶりの減少となりました。

この結果、季節による変動要因を除いた全国の完全失業率は2.6%で、前の月と変わらず横ばいでした。

業種別の就業者数を見ますと、「製造業」が1046万人と前の年の同じ月より20万人増えているほか、「建設業」では14万人、「情報通信業」「宿泊業・飲食サービス業」では、いずれも13万人増えています。

総務省は「5月は新型コロナが5類に移行し、経済活動がより活発化したことが背景にあるのではないか。引き続き経済情勢が雇用に与える影響を注視したい」としています。