マイナンバーカードめぐり自民と立民 7月5日に衆院 閉会中審査

マイナンバーカードをめぐる相次ぐトラブルを受けて、自民党と立憲民主党は7月5日に、衆議院の特別委員会で閉会中審査を行うことを確認しました。

自民党と立憲民主党の国会対策委員長は、通常国会の会期末の21日に、マイナンバーカードをめぐるトラブルについて政府の対応をただすため、閉会中審査を行うことで合意しました。

27日は、自民党の御法川国会対策委員長代理と立憲民主党の笠国会対策筆頭副委員長が日程をめぐり協議しました。

そして、7月5日の午後に、河野デジタル大臣などに出席を求め、デジタル政策などを審議する衆議院の特別委員会で閉会中審査を行うことを確認しました。

一方、参議院での閉会中審査の開催をめぐっては与野党で日程を調整しています。