【プロ野球結果】セ・リーグはDeNAが首位に 阪神に3連戦3連勝

○勝ち：山崎福也 6勝2敗。
セーブ：平野佳寿 1敗11セーブ。
●負け：板東 2勝1敗。
◎ホームラン：（ソフトバンク）柳田 10号。

オリックスは4回に杉本選手の2点タイムリーなどで3点を先行し、7回に、森選手のタイムリーで得点を挙げリードを広げました。先発の山崎福也投手は緩急をうまく使い分けたピッチングで9回途中を2失点の好投でリーグトップに並ぶ6勝目をあげました。

ソフトバンクは反撃が遅く連勝は4で止まりました。

○勝ち：澤村 4勝2敗2セーブ。
セーブ：益田 2勝19セーブ。
●負け：生田目 1敗。
◎ホームラン：
（ロッテ）角中2号 中村奨吾6号 岡3号。
（日本ハム）清宮2号。

ロッテは3対3の7回、エラーで1点を勝ち越し、8回は中村奨吾選手と岡選手の2者連続ホームランで2点を加えました。3人目で投げた澤村投手が4勝目を挙げました。

日本ハムは9回に清宮選手の2号ツーランで1点差に追い上げましたが、及びませんでした。

○勝ち：隅田 3勝6敗。
セーブ：森脇 1勝1敗3セーブ。
●負け：早川 4勝5敗。
◎ホームラン：
(西武)蛭間 1号 渡部健人 3号。

西武は2回にドラフト1位ルーキー、蛭間選手のプロ初ホームランとなるスリーランで先制し、3回は渡部健人選手のツーランでリードを広げました。先発の隅田投手は5回無失点で3勝目を挙げました。西武は今シーズン2回目の4連勝です。

楽天は先発の早川投手が4回5失点と崩れ、打線も14残塁のまずい攻めで5連敗です。

○勝ち：バウアー 5勝2敗。
セーブ：山崎 4敗17セーブ。
●負け：才木 5勝4敗。

DeNAは2回、伊藤選手の犠牲フライで先制し、3回は佐野選手のタイムリーと牧選手の犠牲フライでリードを広げその後も効果的に得点を加えました。先発のバウアー投手は7回途中を3失点で5勝目。DeNAは3連勝で首位に浮上しました。

阪神は先発の才木投手が5回4失点と誤算でした。5連敗で2位に後退です。

○勝ち：森 1勝。
セーブ：矢崎 4勝11セーブ。
●負け：山崎伊織 4勝2敗。
◎ホームラン：
(広島)デビッドソン 7号。

広島は2回にデビッドソン選手のツーランホームランで先制し、2対1の4回には田中選手のタイムリーツーベースで追加点を奪いました。先発の森投手は5回2失点と粘り4人のリリーフ陣も好投して今シーズン初勝利をあげました。広島は巨人と入れ代わって3位に浮上しました。

巨人は広島を上回るヒット10本を打ちましたが、打線がつながりませんでした。

○勝ち：涌井 3勝7敗。
●負け：高橋 2勝5敗。
◎ホームラン：
(ヤクルト)村上 12号。

中日は5回、ビシエド選手と細川選手、それに石川昂弥選手の3者連続タイムリーで3点を先行しました。このあとも6回は大島選手、8回は龍空選手のタイムリーで追加点をあげました。先発の涌井投手は丁寧なピッチングで6回1失点の好投を見せ3勝目をあげました。

ヤクルトは先発の高橋投手が中盤に崩れました。