プロ野球 交流戦 ソフトバンク 近藤健介 パ・リーグ優秀選手に

プロ野球 交流戦で12球団トップの打率4割1分3厘をマークしたソフトバンクの近藤健介選手がパ・リーグの優秀選手に選ばれ、「打ち損じが少なくなってきている分、結果がついてきた」と話しました。

近藤選手は、今シーズンの交流戦で12球団トップとなる打率4割1分3厘、出塁率5割1分9厘をマークしました。

近藤選手は22日、福岡市のPayPayドームで取材に応じ「受賞をうれしく思う。交流戦に入ってどんどん調子が上がってきた。打ち損じが少なくなってきている分、結果がついてきた」と話しました。

そのうえで、23日から再開するリーグ戦に向けては「交流戦をいい形で終われたのでその勢いのまま挑みたい」と意気込みを示しました。

セ・リーグ優秀選手 DeNA 牧秀悟

プロ野球の交流戦でセ・リーグの優秀選手には12球団で最多の27本のヒットをマークしたDeNAの牧秀悟選手が選ばれました。

牧選手は球団を通じて「非常に光栄だ。交流戦のホーム最終戦ではファンの応援がこれまでにないぐらいの声量で球場内を包んでくれたことを今も鮮明に覚えている。引き続き、熱い応援を続けてもらえるようチーム一丸となってリーグ優勝を目指していく」などとコメントしています。