○勝ち:岸投手2勝2敗。
セーブ:松井裕樹投手1勝2敗14セーブ。
●負け:菅野投手1勝1敗。
◎ホームラン:楽天 辰己涼介選手5号。
楽天は0対1の6回、辰己涼介選手の5号ツーランで逆転しました。
先発の岸投手が5回を5安打1失点にまとめ5月2日以来となる2勝目をあげました。
巨人は2回以降、得点を挙げることができず菅野投手は今シーズン初黒星を喫しました。
【プロ野球結果】3チームに交流戦優勝の可能性
プロ野球は6試合が行われました。交流戦11勝6敗で首位に立ったDeNAが19日、勝つか引き分けると初優勝。負けた場合は11勝7敗ですでに全日程を終えているソフトバンク、9勝7敗で2試合を残している楽天に優勝の可能性があります。
楽天 2-1 巨人 岸が5月2日以来の2勝目
DeNA 6-1 ロッテ 先発の石田が5回1失点と粘る
○勝ち:森原投手2勝。
●負け:佐々木朗希投手5勝2敗。
◎ホームラン:DeNA 宮崎選手13号。
ロッテ 中村奨吾選手5号。
DeNAは4回、牧選手のタイムリーで追いつき、さらに6回には牧選手のタイムリースリーベースと宮崎選手の13号ツーランで3点を勝ち越しました。
先発の石田投手が5回を1失点と粘り、2勝目を挙げた森原投手などのリリーフ陣は得点を与えませんでした。
ロッテは佐々木朗希投手が6回を投げ今シーズン最多の4失点で2敗目を喫しました。
ソフトバンク 9-0 阪神 ルーキー 大津がプロ初勝利
○勝ち:大津投手1勝。
●負け:加治屋投手1敗1セーブ。
ソフトバンクは7回、牧原大成選手のタイムリーツーベースと近藤選手の2点タイムリーツーベースなどで5点を先制。
8回と9回にも追加点を奪いました。
先発のスチュワート投手が6回途中まで無失点と粘り、2人目で投げたルーキーの大津投手がプロ初勝利を挙げました。
阪神はリリーフ陣が崩れ、4カード連続の負け越しです。
オリックス 6-0 ヤクルト 宮城がリーグトップに並ぶ6勝目
○勝ち:宮城投手6勝2敗。
●負け:星投手1勝2敗。
◎ホームラン:オリックス 頓宮選手7号、ゴンザレス選手9号。
オリックスは0対0の7回、頓宮選手の7号ソロホームラン、押し出しのフォアボール、さらにゴンザレス選手の満塁ホームランで一挙、6点を奪いました。
先発の宮城投手は6回を無失点でリーグトップに並ぶ6勝目をあげました。
オリックスは4連勝です。
ヤクルトは決定打を欠き6連敗となりました。
西武 11-4 広島 今季最多11得点 連敗「7」で止める
○勝ち:平良投手5勝2敗。
●負け:河野投手1敗。
◎ホームラン:西武 長谷川選手4号、渡部健人選手2号、外崎選手9号、岸選手1号。
西武は2対3の5回、鈴木選手の犠牲フライで追いつき、渡部健人選手の2号ツーランで勝ち越しました。
さらに7回に外崎選手、9回は岸選手がツーランホームランを打つなど終盤にも得点を重ね、西武は今シーズン最多の11得点で連敗を7で止めました。
先発の平良投手が7回3失点で5勝目です。
広島はルーキーの河野投手がプロ初先発し、5回5失点で負け投手になりました。
日本ハム 4-0 中日 同一カード3連戦3連勝
○勝ち:北山投手4勝3敗。
●負け:福谷投手3勝4敗。
日本ハムは1回、万波選手とマルティネス選手の連続タイムリーで2点を先制し、7回に松本剛選手のタイムリーなどで2点を加えました。
先発の北山投手は7回途中まで1安打、無失点の好投で4勝目を挙げ、日本ハムは同一カード3連戦3連勝です。
中日はわずか2安打で完封負けを喫し、引き分けを挟んで4連敗で負け越しが16となりました。