トラックどうし衝突 双方の運転手死亡 東海北陸自動車道 富山

18日朝、富山県南砺市の東海北陸自動車道で、中型トラックと大型トラックが衝突し、21歳と55歳の双方の運転手2人が死亡しました。警察が事故の詳しい状況を調べています。

18日午前7時40分すぎ、南砺市田尻の東海北陸自動車道で、中型トラックと大型トラックが衝突しました。

この事故で双方の運転手2人が病院に搬送されましたが、中型トラックを運転していた福島県郡山市の会社員、植新翼さん(21)がおよそ1時間半後に死亡し、大型トラックを運転していた南砺市の会社員、川合勝紀さん(55)がおよそ2時間半後に死亡しました。

現場は片側1車線のほぼ直線の道路で中央にはセンターポールがあったということで、警察が事故の詳しい状況を調べています。

この事故の影響で、東海北陸自動車道は、福光インターチェンジと小矢部砺波ジャンクションの間の上下線で通行止めが続いています。