松原仁氏 立民を離党 衆院選「東京26区」から立候補認められず

立憲民主党の松原仁 元拉致問題担当大臣は、次の衆議院選挙で希望する選挙区からの立候補が認められなかったとして15日付けで離党しました。

松原仁 元拉致問題担当大臣は、次の衆議院選挙から適用される小選挙区の「10増10減」に伴う立憲民主党内の選挙区調整で、目黒区と大田区の一部からなる「東京26区」からの立候補を希望していましたが、この選挙区での公認を得られる見通しが立たないとして、先週、離党届を提出しました。

立憲民主党は、13日の常任幹事会で対応を岡田幹事長に一任していて、岡田氏が15日、松原氏と面会して意思を確認し、15日付けで離党届を受理しました。