【解説】ウクライナ反転攻勢が徐々に本格化 奪還の集落 現地は

ロシアからの領土奪還を目指すウクライナの国防省は、東部ドネツク州などで7つの集落を奪還したと発表し、反転攻勢を本格化させています。

一方、奪還したのはいずれも農村地帯の集落と見られ、大きな町や都市ではありません。去年あった、東部ハルキウ州と南部ヘルソン州での反転攻勢とは大きな違いが見られます。

今回、奪還が発表されたネスクーチナは人口の少ない地域で、ウクライナの反転攻勢は徐々に本格化しているものの、まだ初期段階にあるのではという見方があります。

ロシアの軍事侵攻を受けて現地で取材を続けてきた「キャッチ!世界のトップニュース」の別府キャスターによる解説です。

(動画は5分37秒。データ放送ではご覧になれません)