横浜で日韓の市民交流イベント 韓国料理の屋台なども

韓国のプサン(釜山)やインチョン(仁川)と、パートナー都市の横浜市で、日本と韓国の市民交流を図るためのイベントが14日から始まりました。

このイベントは、横浜市にある韓国総領事館が市と協力して、14日から3日間にわたって中区の横浜市役所で開いています。

初日の14日は、横浜市の山中竹春市長が「日韓首脳によるシャトル外交が再開され、友好の機運が盛り上がる中、こうしたイベントは大変意義がある。若い世代の交流や将来にわたる友好の改善へつながることを願っている」とあいさつしました。

続いて、日本と韓国で活動するK-POPアイドルによるパフォーマンスが披露され、訪れた人たちは写真や動画を撮るなどしていました。

会場には、伝統衣装のチマ・チョゴリの試着など、韓国の文化を体験できるブースや、チヂミなどの韓国料理が味わえる屋台も設けられています。

イベントは、16日まで開かれています。