ソフトバンク 昨シーズンで退団したデスパイネ選手と再契約
プロ野球、ソフトバンクは昨シーズンで退団したアルフレド・デスパイネ選手と再契約を結んで獲得すると発表しました。
デスパイネ選手は、キューバ出身の36歳。
平成26年にロッテに入団し、平成29年にソフトバンクへ移籍しました。
日本でプレーした9年間で184本のホームランを打ち、特に平成29年はホームラン35本、103打点をマークして、パ・リーグのホームラン王と打点王の二冠に輝きました。
ことし3月のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックでは、キューバ代表の主将を務めチームをベスト4に導きました。
今シーズンは国内リーグでプレーしていましたが、ソフトバンクは13日、デスパイネ選手と再契約を結んで、獲得すると発表しました。
ソフトバンクは、長打力のある右バッターがレギュラーに定着できない中、実績ある強打者、デスパイネ選手を獲得することになりました。