株価 取り引き開始直後200円以上値上がりも 一時500円以上急落

7日の東京株式市場、日経平均株価は、取り引き開始直後に200円以上値上がりして、バブル期の1990年7月以来、33年ぶりの高値を更新しましたが、その後、一時、500円以上急落する場面もあり、荒い値動きとなっています。

▽日経平均株価、午前の終値は、前日の終値より467円44銭安い3万2039円34銭

▽東証株価指数=トピックスは21.27下がって2215.01

▽午前の出来高は8億2413万株でした。

市場関係者は「きのうまで日経平均株価が4営業日連続で値上がりしていたこともあって、ひとまず利益を確定させようと、半導体などの銘柄を売る動きが多く見られた」と話しています。