小田急線 踏切で軽乗用車と列車が衝突 1人けが 神奈川 座間

6日夜遅く、神奈川県座間市の小田急線の踏切で軽乗用車と普通列車が衝突する事故があり、車を運転していた男性1人がけがをしました。

6日午後11時40分ごろ、神奈川県座間市緑ケ丘の小田急小田原線の踏切で、軽乗用車と8両編成の普通列車が衝突しました。

警察によりますと、この事故で車を運転していて事故の際も車内にいた50代の男性が病院に搬送されましたが、けがの程度は軽いということです。

列車の乗客およそ120人にけが人はありませんでした。

現場は小田急小田原線の相武台前駅から300メートルほど離れた遮断機と警報機のある踏切です。

遮断機が下りた状態で車が踏切内に進入したとみられ、警察が詳しい状況を調べています。

この事故で小田急小田原線は、相模大野駅と海老名駅の間の上下線でおよそ2時間半にわたって運転を見合わせましたが、7日朝の始発からは通常どおり運転しています。