テニス全仏オープン 女子ダブルス 加藤未唯のペアは失格で敗退

テニスの四大大会の1つ、全仏オープンは女子ダブルス3回戦が行われ、加藤未唯選手とインドネシアの選手のペアは第2セットの途中で失格となり、敗退しました。

第16シードの加藤選手とインドネシアのアルディラ・スーチャディ選手のペアは、全仏オープン、大会8日目の4日、女子ダブルスの3回戦でチェコのマリエ・ボスコバ選手とスペインのサラ・ソリベストルモ選手のペアと対戦しました。

加藤選手のペアは、第1セットをタイブレークの末に6-7で落とし、第2セット、立ち上がりでブレークに成功して3-1とリードしましたが、第5ゲームの途中で加藤選手が相手側のコートに打ったボールがボールガールに直撃してしまい、泣きだして試合は中断しました。

大会側は加藤選手のペアを失格とし、3回戦で敗退しました。