男子ゴルフ 日本ツアー選手権 第2R 雨で60人が競技終えられず

男子ゴルフの今シーズン、国内メジャー初戦となる日本ツアー選手権は、茨城県笠間市で第2ラウンドが行われましたが、雨のため中断となり、60人の選手が競技を終えることができませんでした。

ホールアウトした中では、22歳の中島啓太選手がバーディー2つ、ボギー1つでスコアを1つ伸ばし、韓国のソン・ヨンハン選手とともに、通算5アンダーで暫定の首位に立ちました。

前の週の大会で、ツアー初優勝を果たした22歳の平田憲聖選手は、バーディー4つ、ボギーなしでホールアウトし、通算4アンダーで39位から暫定の3位に浮上しました。

7アンダーの首位でスタートした2人のうち、23歳の米澤蓮選手は、6番を終えて通算7アンダーで変わらず、25歳の金谷拓実選手は、11番を終えてスコアを1つ落とし、通算6アンダーです。

去年の日本オープンをアマチュアで制し、メジャー大会2勝目をねらう蝉川泰果選手は、9番を終えて通算1アンダーです。

3日は第2ラウンドの残りと、第3ラウンドが行われる予定です。