暮らし
“ツバメのアパート” 親鳥が子育てに大忙し 佐賀
佐賀市の山あいの集落には、ツバメがたくさん巣を作っていわばツバメのアパートとなっている建物があり、ことしもヒナの巣立ちに向けて親鳥たちが子育てに大忙しです。
佐賀市富士町の農業、杉山貞信さんが所有する倉庫には、3月ごろからツバメたちが南方からやってきて、コンクリートのはりには50個ほどの巣があります。
今は子育ての真っ盛りで、ヒナたちは親鳥が帰ってくると、鳴きながら大きく口を開けてエサの虫をもらっていました。
杉山さんによりますと、この倉庫はふだんは車庫として使っていますが、この時期はヒナを狙うネコの足場にならないように車は別の場所にとめているということです。
また、台風の時でも親鳥たちが出入りできるように、シャッターを半分ほど開けているということです。
ツバメたちは、9月中旬には慣れ親しんだアパートから南方へと旅立って行きます。
杉山さんは「農家にとっては害虫を食べてくれるので助かっています。ヒナが巣から顔を出しているのを見るとかわいく思います」と話していました。
今は子育ての真っ盛りで、ヒナたちは親鳥が帰ってくると、鳴きながら大きく口を開けてエサの虫をもらっていました。
杉山さんによりますと、この倉庫はふだんは車庫として使っていますが、この時期はヒナを狙うネコの足場にならないように車は別の場所にとめているということです。
また、台風の時でも親鳥たちが出入りできるように、シャッターを半分ほど開けているということです。
ツバメたちは、9月中旬には慣れ親しんだアパートから南方へと旅立って行きます。
杉山さんは「農家にとっては害虫を食べてくれるので助かっています。ヒナが巣から顔を出しているのを見るとかわいく思います」と話していました。