男子ゴルフ 日本ツアー選手権開幕 金谷と米澤がトップに

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男子ゴルフの今シーズン国内メジャー初戦となる日本ツアー選手権が茨城県笠間市で開幕し、ツアー通算3勝の金谷拓実選手とツアー初優勝を目指す米澤蓮選手が7アンダーでトップに立ちました。

25歳の金谷選手は前半で2つの連続バーディーを奪うなどスコアを5つ伸ばし後半も崩れずにバーディーを重ね、バーディー7つ、ボギーなしで回りました。

23歳の米澤選手は前半の3連続バーディを含むバーディー8つ、ボギー1つで回り、2人が7アンダーでトップに立ちました。

首位と3打差の4アンダーの3位には稲森佑貴選手や22歳の中島啓太選手など5人が並び、さらに1打差の3アンダー、8位にアマチュアの大学生で21歳の岡田康平選手ら7人がつけています。

去年の日本オープンをアマチュアで制し、メジャー大会2勝目を狙う蝉川泰果選手は1アンダーの22位。

前の週の大会でツアー初優勝を果たした22歳の平田憲聖選手はイーブンパーで39位となっています。