れいわ 櫛渕共同代表の処分内容 あす決定へ 衆院懲罰委

国会で不規則発言を行った、れいわ新選組の櫛渕共同代表について、31日の衆議院懲罰委員会で処分内容が決まることになりました。

れいわ新選組の櫛渕共同代表は、今月18日の衆議院本会議で採決が行われた際、壇上で紙を掲げながら「与党も野党も茶番」などと叫び、懲罰委員会で処分が検討されることになっています。

30日開かれた懲罰委員会の理事懇談会では、31日の委員会で、処分内容を決めることで、与野党が合意しました。

処分内容をめぐっては、自民・公明両党と日本維新の会が「10日間の登院停止」を主張したのに対し、立憲民主党が「議場での戒告」が妥当だとして折り合わず、31日の委員会では、双方が動議を提出した上で、採決が行われる見通しです。