皇居での雅楽の演奏会は春と秋に行われていて、日本の伝統芸能に関心があるという愛子さまは、去年11月に秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまとともに鑑賞されたのに続いて2度目の出席となりました。
説明を行った担当者によりますと、天皇陛下と愛子さまは楽器などについて熱心に質問をしながら、演奏を楽しまれたということです。
また、天皇陛下は演奏会のあと「楽しく聴かせていただきました。コロナで大変でしたね」などと話されていたということです。

天皇陛下と愛子さま 皇居で雅楽の演奏会を鑑賞
天皇陛下と長女の愛子さまは、皇居で雅楽の演奏会を鑑賞されました。
28日の演奏会は、午前と午後の2回行われ、午後の部では、天皇陛下と愛子さまの前で、宮内庁の楽部が奏でる管楽器のひちりきや、琴、太鼓などの伝統的な音色のほか、音楽に伴った優雅な舞が披露されました。
