男子ゴルフ 国内ツアー 平田憲聖が初優勝 プレーオフ制す

男子ゴルフの国内ツアーの大会は、岡山県笠岡市で最終ラウンドが行われ、22歳の平田憲聖選手がプレーオフを制してツアー初優勝を果たしました。

最終ラウンド、5位から出た平田選手はスコアを6つ伸ばし、3位から出てスコアを4つ伸ばした中島啓太選手と通算17アンダーで並んで、優勝争いはともに22歳の2人のプレーオフに持ち込まれました。

プレーオフ3ホール目で中島選手がボギーをたたいたのに対し、平田選手がバーディーを奪ってツアー初優勝を果たしました。

1打差の3位には通算16アンダーで金谷拓実選手と安森一貴選手が入りました。

3位までの4人の選手が7月の海外メジャー大会、全英オープン選手権の出場権を獲得しました。