女子ゴルフ 米ツアー 古江彩佳が決勝トーナメント進出

女子ゴルフのアメリカツアーの大会は26日、ネバダ州でマッチプレー方式の1次リーグの最終第3戦が行われ、日本勢でただ1人出場した古江彩佳選手が勝って3戦全勝として、決勝トーナメントに進出しました。

マッチプレーのこの大会は、1次リーグで64人の選手が4人ずつ16組に分かれて総当たりで争い、各組の1位が決勝トーナメントに進みます。

前回大会で準優勝した古江選手は1次リーグで2連勝し、最終の第3戦でイギリスのジェマ・ドライブラ選手と対戦しました。

前半は8番まで2ホールずつ取り合いイーブンでしたが、古江選手が9番を奪ってワンアップとしました。

そして後半は13番でツーアップ、パーをセーブした15番で相手がボギーを打ちスリーアップとしました。

16番はともにパーで古江選手は2ホールを残してスリーアップの3アンド2で勝ちました。

これで1次リーグを3戦全勝とした古江選手はこの組の1位となり、16人で争う決勝トーナメントに2年連続で進出しました。