女子ゴルフ 米ツアー マッチプレー1次リーグ第2戦 古江が連勝

女子ゴルフのアメリカツアーの大会は25日、ネバダ州でマッチプレー方式の1次リーグ第2戦が行われ、日本勢でただ1人出場した古江彩佳選手は、第1戦に続いて連勝しました。

マッチプレーの大会は、1次リーグで64人の選手が4人ずつ16組に分かれて総当たりで争い、各組の1位が決勝トーナメントに進みます。

前回大会で準優勝した古江選手は、第1戦を白星でスタートし、第2戦でアメリカのステーシー・ルイス選手と対戦しました。

前半は、互いに3つのホールを取ってイーブンでしたが、古江選手は11番から続けて3つのホールを制してスリーアップとし、さらに16番でバーディーを奪い、ルイス選手がパーだったため、2ホールを残してフォーアップの4アンド2で勝ちました。

1次リーグを2連勝とした古江選手は、決勝トーナメント進出をかけて第3戦でイギリスのジェマ・ドライブラ選手と対戦します。