工事現場のクレーンが折れ曲がり 道路通行規制 東京 台東区

23日朝、東京・台東区の共同住宅の建設工事現場で、屋上に設置されたクレーンが折れ曲がり、落下するおそれがあるとして、警視庁は付近の道路を通行止めにして注意を呼びかけています。

警視庁によりますと、23日朝9時すぎ、東京・台東区鳥越の共同住宅の建設現場で、作業中の「クレーンが折れている」と通報がありました。

クレーンは建設途中の建物の屋上に設置されていて、荷物をつり上げる作業をしていたところ、折れ曲がったということです。

けが人はいないということです。

警視庁はクレーンが落下するおそれがあるとして、付近の道路の一部を通行止めにして注意を呼びかけています。