【プロ野球結果】パ首位ロッテ5連勝 2位ソフトバンクも勝利

楽天対ロッテはロッテが6対4で勝ちました。

○勝ち：廣畑投手1勝。
　セーブ：ペルドモ投手1セーブ。
●負け：瀧中投手2勝2敗。
◎ホームラン：ロッテ・佐藤都志也選手2号。

ロッテは1回、ポランコ選手のタイムリーで先制し、2回に佐藤都志也選手の2号ソロ、6回には岡選手のタイムリーツーベースなどで4点を奪って突き放しました。

2人目の廣畑投手がプロ初勝利をあげました。

ロッテは引き分けを挟んで5連勝です。

楽天は終盤に追い上げましたが、3連敗です。

ソフトバンク対西武はソフトバンクが3対1で勝ちました。

○勝ち：藤井投手4勝2敗。
　セーブ：オスナ投手9セーブ。
●負け：隅田投手1勝5敗。

ソフトバンクは1対1の4回、中村晃選手のショートゴロの間に勝ち越し、5回には川瀬選手のバントヒットで追加点を挙げました。

先発の藤井投手が5回1失点で4勝目です。

西武は先発の隅田投手がフォアボール、デッドボールともに3つずつとコントロールが乱れて5敗目を喫しました。

オリックス対日本ハムはオリックスが10対4で勝ちました。

○勝ち：黒木投手1勝2敗。
●負け：鈴木投手3勝2敗。
◎ホームラン：オリックス・中川圭太選手5号。
　　　　　　　日本ハム・福田光輝選手1号、万波選手7号。

オリックスは2回、セデーニョ選手の2点タイムリーツーベースと小田選手のタイムリーで3点を先制し、4回には中川圭太選手の5号スリーランで追加点を挙げました。

4人目の黒木投手が今シーズン初勝利、オリックスは連敗を4で止めました。

日本ハムは先発の鈴木投手が3回途中5失点と精彩を欠きました。

投打の二刀流に挑んでいるドラフト1位ルーキーの矢澤選手が8回に5人目で初登板し、1回を無失点に抑えました。

日本ハムの連勝は4で止まりました。

阪神対広島は阪神が4対1で勝ちました。

○勝ち：才木投手2勝3敗。
　セーブ：岩崎投手2勝6セーブ。
●負け：アンダーソン投手2勝1敗。

阪神は3回、中野選手のタイムリーで1点を先制、4回には梅野選手がタイムリーを打って追加点を挙げました。

梅野選手は8回にも2点タイムリーを打ちました。

先発の才木投手が7回途中を1失点で先月2日以来の2勝目をあげました。

阪神は3カード連続で3連戦、勝ち越しです。

広島は打線がつながらず4位に後退しました。

DeNA対ヤクルトは延長12回、規定により3対3で引き分けました。

◎ホームラン：ヤクルト・山田選手5号、村上選手7号。

DeNAは1対3の4回、柴田選手のタイムリーで追い上げ、7回に代打 楠本選手のタイムリーで同点に追いつきました。

ヤクルトは山田選手の5号ソロと村上選手の7号ツーランで試合を優位に進めましたが終盤はチャンスを生かせませんでした。

巨人対中日は巨人が5対2で勝ちました。

○勝ち：松井投手1勝。
　セーブ：大勢投手1勝8セーブ。
●負け：高橋宏斗投手1勝5敗。
◎ホームラン：巨人・ウォーカー選手4号、岡本和真選手7号。
　　　　　　　中日・細川選手3号。

巨人は2回、ウォーカー選手の4号ツーランで先制し、4回に丸選手のタイムリー、1点差に迫られた7回には岡本和真選手の7号ツーランで突き放しました。

先発したルーキーの松井投手が5回無失点の好投をみせ、プロ初登板で初勝利を挙げました。

巨人は5連勝です。

中日は先発の高橋宏斗投手が4回3失点で5敗目を喫し、チームは7連敗です。