中央自動車道 乗用車と大型貨物車5台が関係する事故 9人けが

21日午後、山梨県北杜市の中央自動車道で乗用車と大型貨物車の合わせて5台が関係する事故があり、子どもを含む9人がけがをして病院に運ばれました。警察や消防によりますと、搬送時には、いずれも意識があり命に別状はないとみられるということです。

21日午後3時ごろ、北杜市の中央自動車道上り線で「乗用車や大型車が関係する事故が起きて複数のけが人がいる」と消防に通報がありました。

警察や消防によりますと、この事故で9歳の女の子1人を含む、合わせて9人がけがをして病院で手当てを受けていますが、搬送時には、いずれも意識があり命に別状はないとみられるということです。

乗用車4台がインターチェンジから本線に合流する地点の近くで止まっていたところに、大型貨物車が追突したとみられるということです。

警察は、ドライバーから話を聞くなどして、当時の状況を詳しく調べています。