G7広島サミット あすは広島市内中心に大規模な交通規制の予定

G7広島サミット2日目の20日は、各国首脳が移動する広島市内を中心に大規模な交通規制が予定されています。

19日開幕したG7広島サミットは、2日目の20日、メイン会場のある広島市南区の宇品島のホテルで各国首脳による討議などが、予定されています。

警察は、首脳らを乗せた車列が通行する際には交通規制を行うことにしていて、20日の詳しい規制の予定が県警察本部のホームページに公表されました。

それによりますと、高速道路では、山陽自動車道の本郷インターチェンジから広島東ジャンクションの間の下り線が、午前8時ごろから午前10時ごろまでの間、広島高速3号線の仁保ジャンクションから観音インターチェンジの間の上下線などが午前8時から深夜0時ごろまでの一部時間帯を対象に、交通規制が行われます。

また、一般道路では、サミット会場がある宇品島の周辺や、宮島の一部の沿岸道路のほか、吉島通りの平和公園から吉島インターチェンジの入り口の区間や、平和大通りの西平和大橋西詰交差点から田中町交差点までの区間などで、午前8時から深夜0時ごろまでの一部時間帯を対象に交通規制が行われます。

実際の交通規制は、対象の時間のすべてで行われるのではなく、首脳の移動に合わせて断続的に行われるということで、県警察本部のツイッターでは、実際に規制が始まる前にさらに詳細な区間や時間を発信するということです。