ウクライナ避難者に日本語を 支援団体が教材作成

ウクライナから避難してきた人たちが日本語を学ぶための教材を難民などの支援に取り組む団体が作成しました。
日常生活で使うことばを中心にした構成で、団体は自立した生活を送るのに役立ててほしいとしています。

教材を作成したのは、難民などへの日本語教育に取り組む「国際日本語普及協会」です。

教材は、あいさつや店で買い物をする際のやりとりなど、日常生活で使うことばを中心とした構成で、スマートフォンなどを使って音声を聞くこともできます。

また、エレベーターや自動販売機の表示を写真を添えて解説しているほか、日本の文化をウクライナ語で紹介するページもあります。

協会はこの教材を2500部作成し、希望者に無料で配布していて、避難してきた人たちが自立した生活を送るのに役立ててほしいとしています。
協会の関口明子会長は「日本語を学習する機会や環境がなくても『自分で何とかできる』と思ってもらえる教材を作成したので、ぜひ活用してほしい」と話しています。