暮らし

半世紀前のタイムカプセル 思い出の品を本人へ 茨城 水戸

いまから半世紀前、当時の児童たちが小学校の校庭に埋めたタイムカプセルに入っていた思い出の品を本人に引き渡す催しが6日、茨城県水戸市で行われました。
このタイムカプセルは50年前の昭和48年に、水戸市の五軒小学校の校庭に埋められたもので、ことし創立150周年を迎えるのを前に、去年7月、卒業生たちが掘り起こしていました。

6日、水戸市のホテルでは、このカプセルの中身を本人たちに引き渡す催しが開かれ、卒業生や当時の先生など、およそ300人が集まりました。
カプセルの中には教科書や集合写真などが入っていたほか、習字や絵など、当時の児童の作品は本人たちに返却され、受け取った卒業生たちは懐かしんで見ていました。
絵を受け取った卒業生は「きれいに保存されていてびっくりした。先生がすてきな思い出を作ってくれていました」と話していました。

習字の作品を受け取った卒業生は「書いた記憶がほとんどなかったが、タイムカプセルはいいなと思いました。友達とも久しぶりに会えてこんなにうれしいことはありません」と話していました。

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