激しい選挙戦の結果、初めての当選を果たした自民党の新人で公明党が推薦した英利アルフィヤ氏は、一夜明けた24日朝、千葉県市川市の駅前に立ち、有権者に当選を報告しました。
通勤途中の人たちからは「これからが大事なので頑張ってほしい」などと声をかけられていました。
英利氏は報道各社の取材に対して「接戦になったのは自民党への厳しい評価でもあったと思うが、地縁や血縁のない私を受け入れてくれた人たちに感謝したい。クリーンな政治を心がけるとともに、選挙運動を通じて地域の人たちが懸念していると感じた経済対策や子育てなどの社会保障、防災・減災の政策に力を入れていきたい」と抱負を述べました。
千葉5区当選 英利アルフィヤ氏「クリーンな政治を心がける」
23日に投票が行われた衆議院千葉5区の補欠選挙で初当選を果たした自民党の英利アルフィヤ氏が、一夜明けて今後の抱負を述べました。
衆議院千葉5区の補欠選挙は、自民党の前の議員が「政治とカネ」をめぐる問題で辞職したことに伴って行われ、与野党6党が候補者を擁立しました。
