内訳を見ますと現職が92人、元町長が3人、新人が100人となっています。
また、女性は9人で、いずれも新人です。
125の町村長選挙のうち、53の町と17の村のあわせて70の選挙で立候補した人が1人だけで、無投票で当選が決まりました。
無投票の町村は、全体の56%にのぼり、記録が残る昭和30年以降、2番目に高くなりました。
選挙戦では、人口減少が進む中、子ども・子育て政策や地域経済の活性化など、暮らしに身近なテーマをめぐって論戦が交わされる見通しです。
町村長と町村議員の選挙は、市区長選挙や市と区の議員選挙、衆参5つの補欠選挙とともに今月23日に投票が行われます。
統一地方選挙 町村長 町村議選 告示 町村長選は56%で無投票
統一地方選挙は、18日、後半戦のうち、町村長と町村議員の選挙が告示されました。このうち町村長選挙では全体の56%にあたる70の町村で無投票となりました。
4年に1度の統一地方選挙は、18日、125の町村長選挙と373の町村議会議員選挙が告示されました。
立候補の受け付けは午後5時で締め切られ、町村長選挙にはあわせて195人が立候補しました。
