岸田首相 菅前首相と少子化対策や日韓関係などめぐり意見交換

岸田総理大臣は30日午後、菅前総理大臣と会談し、菅氏が主張している出産費用の保険適用の導入を含めた少子化対策や、日韓関係などをめぐって意見を交わしました。

岸田総理大臣は30日午後、議員会館にある菅前総理大臣の事務所を訪れ、およそ20分間、会談しました。

この中で、岸田総理大臣は、少子化対策の強化に向けた、たたき台を31日にまとめることを説明し、菅氏が主張している出産費用の保険適用の導入について、「いいアイデアをいただいた」と述べました。

また、菅氏が超党派の国会議員でつくる「日韓議員連盟」や、日本とインドとの友好親善を目指す「日印協会」の会長に就任したことを報告したのに対し、岸田総理大臣は「しっかりお願いします」と応じました。

さらに会談では、岸田総理大臣のウクライナ訪問も話題になったということです。

このあと岸田総理大臣は、総理大臣官邸で記者団に対し「新年度予算も通ったので、最近の外交や政策課題について報告し、意見交換を行った。基本的に近況報告だ」と述べました。

両氏の会談は2月6日以来、およそ2か月ぶりです。