国際

ウクライナにイギリスやドイツなどの戦車到着 軍備の強化進む

ウクライナには、イギリスの主力戦車など各国の戦車が続々と到着していて、軍備の強化が進んでいます。
ウクライナのレズニコフ国防相は27日、自身のSNSでイギリスの主力戦車「チャレンジャー2」などを受け取ったことを明らかにしました。

レズニコフ国防相は「1年前には、パートナーの支援がこれほど強力なものになるとは誰も考えられなかった。ウクライナは世界を変えた」と書き込み、欧米の軍事支援に感謝の意向を示しました。

ウクライナへの軍事支援をめぐって、ノルウェー軍は20日、8両の「レオパルト2」がウクライナに配備されたと発表しています。

また、ドイツは27日、18両の「レオパルト2」を引き渡したと明らかにし、ウクライナ軍の軍備の強化が進んでいます。

一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は27日に公開した動画で、南部のザポリージャでIAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長と会談し、ロシア軍が占拠を続けるザポリージャ原子力発電所の安全性などについて話し合ったことを明らかにしました。

このなかでゼレンスキー大統領は「ロシア軍によるザポリージャ原発の占拠が長引くほど、ウクライナとヨーロッパ、そして世界の安全への脅威が大きくなっていく」と述べ、原発の安全確保にはロシア軍の撤退が欠かせないと訴えました。

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