プロ野球 オープン戦 6試合の結果

プロ野球のオープン戦は6試合が行われました。

▽阪神対オリックスは、阪神が7対0で勝ちました。

阪神は大山選手が2試合連続ホームランとなるスリーラン、佐藤輝明選手もソロホームランを打ち主軸が調子を上げてきました。

オリックスは先発の山崎福也投手が5回途中を4失点と課題を残しました。

▽日本ハム対ヤクルトは、ヤクルトが2対1で勝ちました。

ヤクルトは内山選手がソロホームランを打ち、好守も見せました。

先発の一角を担う新外国人のピーターズ投手は5回を1失点と好投しました。

日本ハムは清水選手がヒット2本を打ち、守備でも存在感を示しました。

▽ソフトバンク対広島は、ソフトバンクが8対2で勝ちました。

ソフトバンクは藤井投手が5回をヒット3本、無失点に抑え、7つの三振を奪いました。

栗原選手はツーベースを2本打ち、好調をキープしています。

広島は床田投手が3回5失点と精彩を欠きました。

▽西武対DeNAは、西武が5対0で勝ちました。

西武はWBC=ワールド・ベースボール・クラシックに出場した山川選手がオープン戦初出場でソロホームランを打ちました。

先発の一角を担うエンス投手は5回を無失点に抑えました。

DeNAはガゼルマン投手が6回途中5失点と粘りを欠きました。

▽巨人対楽天は、巨人が5対2で勝ちました。

巨人はWBC日本代表の大城卓三選手が先発でオープン戦に初めて出場しタイムリーヒットを打ちました。

楽天は瀧中投手が4回まではランナーを許さず、5回を2安打2失点でした。

▽中日対ロッテは、両チームの主力投手が好投し中日が1対0で勝ちました。

中日の柳投手はコントロールが安定し、6回を3安打、フォアボールを与えず無失点でした。

ロッテは種市投手がヒット6本を打たれながらも要所を締めて5回を1失点に抑え、ドラフト2位のルーキー、友杉選手が3安打の固め打ちでアピールしました。