ガソリン小売価格 1リットル167.5円 先週比0.1円値上がり

レギュラーガソリンの小売価格は今月20日時点の全国平均で、1リットル当たり167.5円となり、先週から0.1円値上がりしました。

国の委託を受けて、ガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、アメリカの銀行の経営破綻による金融不安への懸念から、先週の原油価格は値下がり傾向となっていましたが、今月上旬までの上昇分が遅れて小売りに転嫁された影響で、ことし1月上旬以来、10週ぶりの値上がりとなりました。

経済産業省は、23日以降、各地のガソリンスタンドに卸される分から、1リットル当たり9.5円の補助金を支給することにしています。

今後の見通しについて石油情報センターは「経営不安にさらされていたクレディ・スイスの買収合意で金融不安の懸念が緩和され、足もとの原油価格は上昇していることなどから来週も値上がりするのではないか」と話しています。