「窓ぎわのトットちゃん」アニメで初めて映画化へ
俳優の黒柳徹子さんの自伝的な物語「窓ぎわのトットちゃん」がアニメーション映画として初めて映画化されることになりました。
「窓ぎわのトットちゃん」は、黒柳徹子さんが幼い頃の体験を元に書いた自伝的な物語で、1981年に発売されて以降、20以上の言語に翻訳され、累計の発行部数は国内外で合わせて2500万部以上とされています。

落ち着きがないことを理由に小学校を退学になった主人公のトットちゃんが、かつて東京・自由が丘に実在したトモエ学園に転校し、生き生きとした学校生活を送る姿を描いています。
この「窓ぎわのトットちゃん」を原作にしたアニメーション映画が制作されることとなりました。
この「窓ぎわのトットちゃん」を原作にしたアニメーション映画が制作されることとなりました。

東宝によりますと「読者のイメージを壊したくない」という黒柳さんの意向もあり、これまで映画化はされていませんでしたが、今回、アニメーション監督の八鍬新之介監督がアニメ化を提案したことで実現したということです。
東宝によりますと、この冬、公開される予定だということです。
黒柳さんは映画化について「私が書いたイメージはアニメにするとうまくいくのではないかと思うので、楽しみです。この映画を見た子どもたちがおもしろかったと思ってくれたらいいと思います」とコメントしています。
東宝によりますと、この冬、公開される予定だということです。
黒柳さんは映画化について「私が書いたイメージはアニメにするとうまくいくのではないかと思うので、楽しみです。この映画を見た子どもたちがおもしろかったと思ってくれたらいいと思います」とコメントしています。
