女子ゴルフ 国内ツアー 青木瀬令奈が逆転で今季初優勝

女子ゴルフの国内ツアーの大会は鹿児島県で最終ラウンドが行われ、青木瀬令奈選手がスコアを8つ伸ばして、逆転で今シーズン初優勝を果たしました。

首位に4打差の2位からスタートした青木選手は、8つのバーディーを奪って通算17アンダーまでスコアを伸ばし、逆転で去年7月以来のツアー通算4勝目を挙げました。

青木選手は3日間、54ホールをノーボギーで回る安定したプレーを見せました。

4打差の2位に通算13アンダーで笹生優花選手が入り、第1ラウンドから首位に立っていた上田桃子選手は後半にスコアを大きく崩して、小祝さくら選手、稲見萌寧選手などとともに通算11アンダーで3位でした。

アマチュアの高校生、馬場咲希選手は通算9アンダーで16位でした。