プロ野球 オープン戦 5試合の結果

オリックス対広島は、4対4で引き分けました。
オリックスの先発候補の山下投手は威力のある直球とフォークボールがさえ、5回途中まで2失点で三振を10個奪いました。
広島は新戦力のデビッドソン選手と19歳の田村選手がホームランを打ちました。
先発の床田投手は5回を4失点でした。

ヤクルト対阪神は、阪神が8対0で勝ちました。
阪神は佐藤輝明選手が、ホームランを含む2安打と調子を上げてきました。
開幕投手の青柳投手は、ランナーを出しながらも5回を無失点にまとめました。
ヤクルトは開幕投手の有力候補、小川投手が4回を5失点でした。

ソフトバンク対DeNAは、ソフトバンクが4対3で勝ちました。
開幕投手の大関投手が6回を投げヒット7本を打たれながら3失点にまとめました。
DeNAは、宮崎選手が2打席連続のホームランを打ち状態を上げてきました。

ロッテ対西武は、西武が4対3で勝ちました。
西武は3年連続で開幕投手を務める高橋投手が力強い速球を軸に5回を2失点で三振7つを奪いました。
ロッテもはじめて開幕戦を任される小島投手が、変化球を試しながら5回を投げて2失点でした。

中日対楽天は、4対4で引き分けました。
ともに開幕投手が先発し中日の小笠原投手は緩急を使って6回を投げ3失点でした。
一方、楽天の田中将大投手は5回途中までに85球を投げて4失点と課題を残しました。
中日の新戦力で4番候補のアキーノ選手がオープン戦3本目のホームランを打ちました。