南太平洋 ケルマデック諸島でM7.1の地震 日本へ津波の影響なし

ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の16日午前9時56分ごろ、南太平洋のケルマデック諸島を震源とするマグニチュード7.1の大きな地震がありました。
気象庁によりますと、震源の近くで津波が発生する可能性がありますが、この地震による日本への津波の影響はありません。

ケルマデック諸島沿岸 最大で1m程度の津波のおそれ

USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の16日午前9時56分ごろ、南太平洋のケルマデック諸島を震源とするマグニチュード7.0の地震がありました。

NOAA=アメリカ海洋大気局は、ケルマデック諸島の沿岸で最大で1メートル程度の津波が発生するおそれがあるとして、注意を呼びかけています。

また、ニュージーランド、フィジー、トンガの沿岸でも多少の潮位の変化があるとして注意を呼びかけています。