チームを指揮するのは大リーグ屈指の強打のキャッチャーとして通算427本のホームランを打ったマイク・ピアッツァ監督です。
ピアッツァ監督は、現役時代、ドジャースで野茂英雄さんとバッテリーを組んだことで日本の野球ファンにもなじみが深く、どのようなさい配を見せるかも注目です。

WBC 「イタリア」どんなチーム? 日本 16日の準々決勝で対戦
WBC=ワールド・ベースボール・クラシックの準々決勝で、グループBを4戦全勝の1位で突破した日本代表は、グループAの2位、イタリアと対戦します。日本の準々決勝は今月16日、東京ドームで午後7時から行われる予定です。
イタリアは5大会連続のWBC出場で、1次ラウンドを突破したのは2013年の第3回大会以来となります。


チームはイタリア系のアメリカ選手を中心に構成されていて、注目は大リーグのエンジェルスで大谷翔平選手とチームメートのデービッド・フレッチャー選手です。
華麗な守備と積極的なバッティングが持ち味の内野手で、昨シーズンは61試合の出場にとどまりましたが、おととしのシーズンは、157試合に出場し164本のヒットを打っています。
大谷選手とは28歳の同い年で、大リーグのデビューも同じ2018年ということもあり仲がいいことでも知られています。
華麗な守備と積極的なバッティングが持ち味の内野手で、昨シーズンは61試合の出場にとどまりましたが、おととしのシーズンは、157試合に出場し164本のヒットを打っています。
大谷選手とは28歳の同い年で、大リーグのデビューも同じ2018年ということもあり仲がいいことでも知られています。
混戦のグループAを2位で勝ち抜け

1次ラウンドのグループAは5チームすべてが2勝2敗で並ぶ混戦となりましたが、イタリアは、このグループで1位だった強豪・キューバと、プロ野球・ヤクルトで活躍したバレンティン選手などを擁したオランダから勝利をあげました。
イタリアは4試合の合計で20得点をあげて、失点は17でした。失点数を守備イニングで割った「失点率」の差でキューバに次ぐ2位となり、準々決勝進出を決めています。
イタリアは4試合の合計で20得点をあげて、失点は17でした。失点数を守備イニングで割った「失点率」の差でキューバに次ぐ2位となり、準々決勝進出を決めています。
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