WBCの1次ラウンドは4つのグループに分かれて行われ、日本と同じグループBには中国、韓国、チェコ、オーストラリアが入り、上位2チームが準々決勝に進出します。
12日は東京ドームで日本の試合の前にここまで0勝2敗だった韓国と11日の試合で日本に敗れ1勝1敗のチェコが対戦しました。
試合は、韓国が1回に5点を先制し、2回と7回にはキム・ハソン選手がいずれもソロホームランを打ってリードを広げました。
守っては投手リレーでチェコの反撃を振り切った韓国が7対3で勝って両チームの成績はともに1勝2敗となりました。
この結果、すでに3勝している日本がグループBの2位以上を確定させ、準々決勝進出が決まりました。
日本の1次ラウンド突破は、2006年の第1回大会から5大会連続となります。

WBC 日本が準々決勝進出 チェコ代表が韓国との試合で敗れ確定
野球のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックの1次ラウンドで、日本と同じグループBの韓国とチェコの試合は、7対3で韓国が勝ちました。この結果、両チームは1勝2敗となり、すでに3勝している日本がグループ2位以上を確定させたため、準々決勝進出が決まりました。
《東京ドーム 12:00試合開始》
---|123|456|789|計HE
チェコ|000|000|210|361
韓 国|510|000|10x|790
《勝利投手》パク・セウン
《敗戦投手》エルツォリ
《本塁打》
キム・ハソン1号(ソロ・2回)2号(ソロ・7回)
グループB 順位表
《12日チェコ-韓国戦 終了時点》
1 日 本 3勝0敗=進出決定
1 豪 州 2勝0敗
=============
3 韓 国 1勝2敗
3 チェコ 1勝2敗
5 中 国 0勝3敗
1 日 本 3勝0敗=進出決定
1 豪 州 2勝0敗
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3 韓 国 1勝2敗
3 チェコ 1勝2敗
5 中 国 0勝3敗
【詳しくはこちら】日本×オーストラリア

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