ドイツ ハンブルク 宗教団体施設で銃撃 6人死亡 地元メディア
ドイツ北部ハンブルクで9日、何者かが宗教団体の施設にいた人たちを銃撃し、複数の地元メディアは、これまでに6人が死亡したと伝えています。
ドイツ北部ハンブルクの当局によりますと、現地時間の9日午後9時ごろ、日本時間の10日午前5時ごろ、何者かが宗教団体の施設にいた人たちを銃撃したということです。
現場はハンブルクの空港に近い地域です。地元の警察は、複数の死傷者が出ていることを明らかにしています。
複数の地元メディアは、銃撃が起きたのは宗教団体「エホバの証人」の施設で、当時、この団体の催しが開かれ、これまでに6人が死亡し、けが人も出ていると伝えています。
また、死者のなかには銃撃を行った犯人が含まれているという情報も伝えられています。
警察は、事件の動機は詳しくわかっていないとしていて捜査を続けています。