国際

ゼレンスキー大統領 “バフムトから撤退せず” 徹底抗戦崩さず

ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアは、東部のバフムトを包囲しようと攻撃を強めていますが、ウクライナのゼレンスキー大統領はバフムトから撤退しない方針を明らかにし、徹底抗戦する構えを崩していません。
ロシア側は、ウクライナ東部ドネツク州の掌握をねらい、ウクライナ側の拠点の一つ、バフムトを包囲しようと攻撃を強めています。

これに対し、ウクライナのゼレンスキー大統領は6日に公開した動画で、ウクライナ軍のザルジニー総司令官らと協議し、バフムトから撤退しない方針を確認したと明らかにしました。

そのうえで「バフムトは、ドンバスの戦い全体で最も大きな成果をもたらし続けている」と述べ、バフムトの防衛は東部ドンバス地域での戦況に大きな影響を与えていると強調し、徹底抗戦を続ける考えを改めて示しました。
一方、ロシア側の戦力についてイギリス国防省は6日、「ロシア軍は60年前のT62型戦車を配備することで損失に対応し続けている」とする分析を明らかにしました。

そして「去年の夏以降、およそ800両が倉庫から引き出された。こうした年代物の車両は現代の戦場においては多くのぜい弱性を抱えることになる」として、ロシア側にさらなる損失が出る可能性を指摘しています。

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