佳子さま 暮らしに役立つ発明集めた「なるほど展」ご覧に 東京

秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまは、暮らしに役立つ発明を集めた展示会をご覧になりました。

佳子さまは6日午前9時すぎ、東京 千代田区の会場に到着されました。

ことしで54回目を迎える「なるほど展」は、家事や介護など暮らしの中で役立つ発明やアイデアを一般の人から募集していて、会場には入賞した17の作品が展示されています。

着けていることが目立たないよう形や色を工夫した「鼻栓」や、介護用の紙おむつを交換する際にずり落ちるのを防ぐ道具などの作品を佳子さまは感心した様子でじっくりと見て回られました。

考案者の1人から1年半前に亡くなった夫の介護をするなかで思いついたという説明を受けると、佳子さまは「きっと、この受賞を喜んでいらっしゃると思います」などと話されたということです。

この展示会は、今月11日まで東京交通会館で開かれています。