北海道 白糠町 スノーモービルが2人はねる事故 4人けが

5日午後、北海道白糠町で60代の女性と9歳の孫が乗ったスノーモービルが5歳の孫など2人をはねる事故があり、女性が大けがをしました。
ほかの3人もけがをしましたが、いずれも意識はあるということで、警察が詳しい状況を調べています。

警察によりますと、5日午後2時すぎ、白糠町茶路東2線にある住宅の敷地内で、60代の女性と孫で9歳の男の子が乗ったスノーモービルが、女性の孫で5歳の男の子と40代の男性をはねました。

この事故で、女性は骨を折るなどの大けがをしたということです。

また、スノーモービルに乗っていた9歳の男の子は頭などに、はねられた5歳の男の子は顔などに、それぞれけがをしました。

詳しいけがの程度は分かっていませんが、いずれも意識はあり、命に別状はないということです。

また、はねられた40代の男性も軽いけがをしました。

男性は女性の知人だということです。

警察が事故の詳しい状況を調べています。