NY外国為替市場 円安が進み一時1ドル=137円台まで値下がり

2日のニューヨーク外国為替市場では円安が進み、円相場はおよそ2か月半ぶりに一時、1ドル=137円台まで値下がりしました。

2日、発表されたアメリカの失業保険の新規申請件数が市場予想を下回ったことを受けて、雇用情勢は堅調だとして、FRB=連邦準備制度理事会による利上げが長期化するとの見方が強まり、日米の金利差の拡大が意識されて円を売ってドルを買う動きが進みました。