常陸宮さま 尿管結石と診断 手術は無事に終了

発熱などの症状のため、1日入院した上皇さまの弟の常陸宮さまが、尿管結石と診断され、手術を受けられました。

宮内庁によりますと、東京・渋谷区の日本赤十字社医療センターに1日から入院している常陸宮さまは、尿管結石と診断され、2日午後、局所麻酔をして手術を受けられました。

手術は40分ほどで無事に終了したということです。

常陸宮さまは、数日前から発熱などかぜのような症状があり、2月28日には病院でCT検査を受けられて、左の尿管に結石があることが確認されていたということです。

いったんお住まいに戻って様子を見ていましたが、1日、38度前後の熱が出たため大事をとって入院されていました。