猫の足切断か 動物愛護法違反の疑いで捜査 さいたま 南区

13日、さいたま市の荒川沿いにある公園のベンチに、切断された猫のものとみられる足が置かれているのが見つかり、警察は動物愛護法違反の疑いで捜査しています。

13日午前8時ごろ、さいたま市南区の荒川彩湖公園で「ベンチの上に猫の足のようなものがある」と散歩をしていた人から公園の事務所に連絡がありました。

警察が現場を確認したところ、公園の2つのベンチに猫のものとみられる足が1本ずつ置かれ、いずれも切断された痕があったということです。

周辺に血痕などはなく、警察は、何者かが別の場所で切断したうえベンチに置いた可能性もあるとみて、動物愛護法違反の疑いで捜査しています。

現場は、荒川の河川敷に整備された公園で、週末には多くの親子連れなどでにぎわうところです。