国際
「できることはなんでも」トルコ大地震 医療支援へ出発 岡山
2万人以上が死亡したトルコ南部での地震を受けて、被災地で支援活動を行う岡山市の国際医療ボランティア団体のスタッフが11日、トルコに向けて出発しました。
出発したのは、岡山市に拠点を置く国際医療ボランティア団体、「AMDA」の医師と看護師、それにトルコ出身の調整員の3人です。
今月6日の地震の発生直後から情報収集を始めたAMDAは、現地では病院なども被害を受け医療サービスの提供が難しくなっていることなどから、スタッフの派遣を決めました。
3人は聴診器や血圧計などの診療器具のほか、テントや寝袋が入った大きな荷物を持ってトルコに入ります。
到着の予定は現地時間の12日昼ごろで、およそ2週間、活動するということです。
出発を前に、JR岡山駅で報道陣の取材に応じた東京都の医師、鈴記好博さんは「医療支援のほかにも、できることはなんでもやるという思いで、幅広いサポートをしたい」と話していました。
また、神奈川県の看護師、菊池友枝さんは「建物が倒壊し寒い中、外で過ごす人たちもいる。被災した人のために、自分のできることをしたい」と話していました。
今月6日の地震の発生直後から情報収集を始めたAMDAは、現地では病院なども被害を受け医療サービスの提供が難しくなっていることなどから、スタッフの派遣を決めました。
3人は聴診器や血圧計などの診療器具のほか、テントや寝袋が入った大きな荷物を持ってトルコに入ります。
到着の予定は現地時間の12日昼ごろで、およそ2週間、活動するということです。
出発を前に、JR岡山駅で報道陣の取材に応じた東京都の医師、鈴記好博さんは「医療支援のほかにも、できることはなんでもやるという思いで、幅広いサポートをしたい」と話していました。
また、神奈川県の看護師、菊池友枝さんは「建物が倒壊し寒い中、外で過ごす人たちもいる。被災した人のために、自分のできることをしたい」と話していました。